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皆さんこんにちは!
沖縄県那覇市を拠点にリフォーム全般を中心に様々な工事を行っている
合同会社リフォーム・M.、更新担当の富山です。
社会全体が「サステナブル」や「カーボンニュートラル」を意識する時代において、リフォーム工事も大きな転換期を迎えています。
今後は単なる修繕やデザインの変更だけでなく、「未来志向のリフォーム」が主流となっていくでしょう。
ここでは、リフォーム業界の未来の姿について一般的な市場での例を基に考えてみます。
BIM(Building Information Modeling)や3Dシミュレーションの普及により、工事前に完成後の姿をリアルに体験できるようになりました。
AIやIoTを活用すれば、住宅の使用データをもとに「最適なリフォーム提案」を自動化することも可能です。
これにより、無駄のない設計と施工が進み、資源の有効活用が実現します。
今後は「脱炭素リフォーム」がキーワードになるでしょう。
太陽光や風力など再生可能エネルギーを取り入れた住宅改修、省エネ家電の標準導入、ゼロエネルギーハウス(ZEH)化など、リフォーム自体が地球温暖化対策の一翼を担います。
国や自治体も補助金や税制優遇を強化しており、ますます普及が加速するはずです。
未来のリフォームでは、「壊して捨てる」ではなく「活かして使う」が基本になります。
使える部材は再利用し、新しい建材もリサイクル可能なものを選ぶ。
循環型社会を意識した施工方法が標準化され、環境負荷を最小限に抑えることが求められます。
日本では高齢化が進んでおり、バリアフリーや介護対応型のリフォーム需要は今後ますます増えます。
ここに最新の環境技術を組み合わせることで、「健康的で持続可能な住まい」を提供できるようになるでしょう。
リフォーム業者は、単なる施工者ではなく「住まいと環境のコンサルタント」としての役割が期待されます。
お客様に対し、環境負荷を減らしながら暮らしを豊かにする選択肢を提案する姿勢が求められるのです。
リフォーム工事の未来は「環境配慮」と「テクノロジーの進化」によって大きく変わっていきます。
単に建物を直すだけでなく、地球環境を守りながら人々の暮らしをより豊かにする――そんなリフォームが当たり前になる時代が、すぐそこまで来ています。
次回もお楽しみに!
合同会社リフォーム・M.は沖縄県那覇市を拠点にリフォーム全般を中心に様々な工事を行っております。
お気軽にお問い合わせください。
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皆さんこんにちは!
沖縄県那覇市を拠点にリフォーム全般を中心に様々な工事を行っている
合同会社リフォーム・M.、更新担当の富山です。
近年、私たちの暮らしを支えるリフォーム工事は、快適性や利便性の向上だけでなく、環境への配慮も重要なテーマになっています。
地球温暖化や資源枯渇が叫ばれる中、リフォーム業界も「環境にやさしい施工」を意識せざるを得ない時代となりました。
今回は、リフォーム工事が環境に与える影響と、現場で進められている環境対策についてご紹介します。
リフォームは既存の建物を活かす工事であるため、建て替えに比べれば廃棄物の発生は少なく、環境への負担も軽減されます。
しかし一方で、工事に伴う「建材の廃棄物」や「工事中の騒音・粉じん」、「輸送に伴うCO₂排出」など、環境に与える負荷も無視できません。
特に古い建物を解体する際には、アスベストや有害物質が含まれるケースもあり、適切な処理が必要です。
近年では、環境にやさしい建材が注目されています。
例えば、再生木材やリサイクル可能な断熱材、VOC(揮発性有機化合物)の少ない塗料などです。
これらを使うことで、施工後の室内空気の質を改善し、居住者の健康にも貢献できます。
また、断熱性の高い建材を使うことで冷暖房の効率が上がり、省エネにつながります。
リフォーム業者の中には、工事現場での環境負荷を減らす取り組みを行っている会社も増えています。
例えば、
発生した廃材を分別し、できる限りリサイクルに回す
工事車両のアイドリングストップを徹底
水や電気の使用量を最小限に抑える工夫
といった小さな積み重ねです。こうした努力が、全体として大きな環境改善につながります。
環境への配慮という観点で特に注目されるのが「省エネリフォーム」です。
窓や壁の断熱工事、太陽光発電や蓄電池の導入、省エネ型の給湯器やエアコンの設置などは、光熱費を抑えるだけでなくCO₂排出量削減にもつながります。
つまり、リフォームそのものが環境保全活動の一部となり得るのです。
リフォーム工事は一見すると環境負荷を伴うものですが、正しい方法と資材を選べば「環境改善の手段」にもなります。
これからのリフォームは「快適な暮らし」と「環境へのやさしさ」を両立させる方向へ進んでいくでしょう。
次回もお楽しみに!
合同会社リフォーム・M.は沖縄県那覇市を拠点にリフォーム全般を中心に様々な工事を行っております。
お気軽にお問い合わせください。
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皆さんこんにちは!
沖縄県那覇市を拠点にリフォーム全般を中心に様々な工事を行っている
リフォームM、更新担当の富山です。
~後悔しないための知恵と準備~
今回は、リフォームを考えているすべての方にぜひ読んでいただきたい「リフォーム工事の鉄則5ヵ条」をご紹介します。
リフォームは“直す”から“生まれ変わらせる”へと進化している今の時代。だからこそ、しっかりと準備し、正しい選択を重ねることが成功のカギになります。
この5つの鉄則は、私たちが日々の現場で培ってきたリアルな知見に基づいたもの。
ひとつひとつを丁寧に解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください!
“どこをどうしたいのか”ではなく、“なぜそれをしたいのか”を明確にすることが、すべての出発点です。
たとえば、「キッチンを新しくしたい」というご要望も、理由によって工事の方向性が大きく変わります。
・料理中の動線が悪いから?
・お手入れを楽にしたいから?
・家族との会話が増えるように対面式にしたいから?
こうした“目的の明確化”がないままにリフォームを進めると、仕上がりに対して「こんなはずじゃなかった…」というミスマッチが起こりやすくなります。
目的が明確なら、デザインも予算も「ぶれない」。これが鉄則の一つ目です。
業者との相性は、リフォームの成否に直結します。
価格の安さだけに注目すると、後で「連絡がつかない」「説明が曖昧」「施工が雑」といった後悔を招くことも…。
おすすめは、必ず相見積もりをとること。できれば2~3社に同じ条件で依頼し、金額だけでなく「説明の丁寧さ」「質問への対応力」「過去の施工事例」もチェックしましょう。
また、「細かい希望も遠慮なく言える相手かどうか」も重要なポイントです。
あなたの暮らしに深く関わる工事だからこそ、“信頼できる担当者”と出会えるまで、妥協はしないでください。
「壁を全部取り払って広くしたい!」
「この位置に新しい窓をつけたい!」
…こうした希望がかなわないケースも少なくありません。なぜなら、建物の構造や法律の制限があるからです。
とくに戸建て住宅では、耐震性に関わる「耐力壁」を撤去できなかったり、RC造のマンションでは「間仕切り壁を壊せない」場合もあります。
また、リフォーム工事では既存の建物を開けてみて初めて分かる劣化や配管の状態など、不確定要素も多く、スケジュールが延びる可能性があります。
だからこそ、工期も予算も**“+αの余裕”をもっておくこと**が鉄則です。
「予定より早く終わればラッキー」くらいの心持ちが、精神的にも安心ですよ。
壁をはがす、水回りを移動する、床下を開ける――これは、家の“中身”にアクセスできる貴重なタイミング。
ここでおすすめしたいのが、断熱・防音・耐震といった性能向上リフォームです。
たとえば、古い家の壁の中は断熱材が入っていなかったり、劣化しているケースも多く、せっかくクロスや床を張り替えるなら一緒に断熱材を入れ直すことで、冷暖房の効率も上がり、快適さが格段に違ってきます。
また、音が響く家なら、天井や壁に防音ボードを仕込むのもこのタイミングがベストです。
見えない部分こそ、家の寿命と快適さを左右する――そんな視点をもって臨んでいただきたいのです。
ここ数年で、リフォームに対する公的支援制度がますます充実してきています。
たとえば、
・高断熱化に伴う「先進的窓リノベ」補助金
・バリアフリー化による所得税の住宅ローン控除
・耐震改修による固定資産税の減免
など、対象になれば数万~数十万円の補助や減税が受けられることも。
ただし注意点として、申請のタイミングを逃すと受けられないことも多いため、事前に業者とよく相談し、「この内容なら何が使えるか」「申請は誰が行うのか」なども確認しましょう。
制度は“知らない人が損をする”世界です。
積極的に情報収集し、家計の味方にしていきましょう!
リフォーム工事は、たった一度で終わるものではありません。
何十年と住み続ける家にとって、“今の判断”が将来の快適さと満足度を左右します。
✅ 目的を明確にし、
✅ 信頼できる業者と共に、
✅ 余裕あるスケジュールと柔軟な発想で、
✅ 性能向上のチャンスを逃さず、
✅ お得な制度を活用する。
この5つの鉄則を押さえておくだけで、あなたのリフォームはぐっと成功に近づきます。
「こんなはずじゃなかった」ではなく、「やってよかった」と言えるように――
家族の未来のための大切な選択、ぜひ後悔のないものにしてくださいね。
次回もお楽しみに!
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皆さんこんにちは!
沖縄県那覇市を拠点にリフォーム全般を中心に様々な工事を行っている
合同会社リフォーム・M.、更新担当の富山です。
今回は「リフォーム工事の歴史」について、少しタイムトラベル気分で語ってみたいと思います。
リフォームと聞くと、最近のブームと思われがちですが、実はその歴史は意外と古く、人々の生活様式や価値観の変化と深く関わっています。
日本の住宅文化は木造建築が主流であり、古くは高温多湿な気候に対応した「通気性重視」の家づくりがなされていました。奈良・平安時代の貴族の邸宅には定期的な修復や建て替えが行われていましたが、一般庶民の住まいとなると「直す」より「壊れたら建て替える」が一般的でした。
江戸時代になると町屋などの木造長屋が普及し、火事や風雨による劣化で部分的に補修することも行われましたが、それでも“改修”より“再建”の感覚が強かったのです。
明治維新以降、日本には急速に西洋文化が流入しました。洋風建築の流行とともに、ガラス窓、レンガ壁、洋間といった新しい住宅要素が導入され、住まいの多様性が広がります。
昭和初期には、大工や左官による「修理・模様替え」が一般家庭にも浸透しはじめ、畳の張替えやふすまの入れ替えなど、現代の「リフォーム」の前身とも言える文化が芽生えました。
1960年代~1980年代、高度経済成長とともに住宅需要はピークに達します。公団住宅・団地・戸建て住宅の大量供給が進み、「新築こそ正義」という価値観が広がりました。
しかし、バブル崩壊後は新築一辺倒ではなく、「今ある家をより快適に住み続ける」という考え方が浸透。水回りの設備更新、和室から洋室への転換など、小規模なリフォームが急増しました。
2000年代以降、「リフォーム」は単なる修理や補修ではなく、「暮らしをアップデートする」手段として確立されました。中古住宅を購入してフルリノベーションする若い世代も登場し、「古さを楽しむ」スタイルも定着しています。
近年では、SDGsや脱炭素社会を背景に「壊さずに再生する」「省エネ・断熱・防災性能を高める」リフォームのニーズが急上昇。性能向上リフォーム、バリアフリー改修、スマートホーム対応など、時代とともに進化を続けています。
住まいの価値観は、「新築信仰」から「再生と活用」へと大きくシフトしています。長寿命社会・環境配慮・家族の多様なライフステージに対応するためにも、リフォームは今や、選ばれるべくして選ばれる時代の必然と言えるでしょう。
次回は、そんなリフォーム工事において絶対に押さえておきたい「鉄則」について掘り下げます!
次回もお楽しみに!
合同会社リフォーム・M.は沖縄県那覇市を拠点にリフォーム全般を中心に様々な工事を行っております。
お気軽にお問い合わせください。
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皆さんこんにちは!
沖縄県那覇市を拠点にリフォーム全般を中心に様々な工事を行っている
リフォームM、更新担当の富山です。
リフォームは生活を快適にし、住まいの価値を高める素晴らしい手段です ✨
しかし、工事が進む中で思わぬトラブルに直面することも少なくありません。
今回は、よくあるトラブル事例とその対策、万一トラブルが発生した際の対応方法 を詳しくご紹介します。
事前に知っておくことでリスクを回避し、スムーズにリフォームを進めましょう!
見積もりに含まれていない追加工事や、途中で希望する仕様の変更が発生すると、当初の予算を超えてしまうことがあります。
「せっかくなら…」とグレードアップを重ねてしまうのも、予算オーバーの原因になりがちです。
リフォームでは、天候不良や材料の納入遅れ、さらに施工工程の見積もりミスなどが原因で、予定より工期が延びてしまうことがあります。
「引っ越しや生活の予定に影響が出た」という声も少なくありません。
イメージしていたデザインと実際の仕上がりが違ったり、細かい部分で施工の質に不満を感じるケースもあります。
写真やサンプルで見た印象と、実際に完成したときの見え方が異なることはよくあるトラブルです。
工事中はどうしても 騒音や粉じん、工事車両の駐車 などが発生します。
近隣住民との間で「事前に説明がなかった」とトラブルになってしまうこともあります。
過去の施工実績や口コミを確認する
担当者の説明が丁寧かどうかを見極める
契約前にしっかりと打ち合わせを行う
「信頼できる業者に任せる」ことが最大の防止策です。
工期
費用
施工範囲
これらは必ず 書面で明記 してもらいましょう。
不明点があれば「納得できるまで質問」する姿勢が大切です。
工事が始まる前に、近隣住民へ挨拶をしておくと印象が良くなり、万一トラブルがあっても理解を得やすくなります。
「〇日から工事が始まります。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします」と一言伝えるだけでも効果的です。
工事を業者に任せきりにせず、定期的に進捗を確認しましょう。
工事が予定通り進んでいるか
仕上がりが希望と一致しているか
問題があれば 早い段階で修正依頼 が可能です。
トラブルが起きたときは、まず慌てず原因を確認します。
感情的にならず、業者や担当者と冷静に話し合うことが解決への第一歩です。
大きなトラブルや解決が難しい場合には、
消費生活センター
建築士会
弁護士相談
といった第三者機関に相談するのも有効です。中立的な立場からのアドバイスを受けることで、円満解決につながる場合があります。
リフォームでよくあるトラブルは、
予算超過
工期の遅延
仕上がりの不満
近隣トラブル
これらを防ぐには、信頼できる業者選び・契約内容の確認・近隣挨拶・進捗チェック が欠かせません。
そして、万一トラブルが発生しても冷静に対応し、必要に応じて第三者機関を頼ることで大きな問題に発展するのを防げます。
リフォームは「不安」よりも「楽しみ」でいっぱいになるように、ぜひ今回のポイントを参考にしてください 😊
次回もお楽しみに!
沖縄県那覇市を拠点にリフォーム全般を中心に様々な工事を行っております。
お気軽にお問い合わせください。
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皆さんこんにちは!
沖縄県那覇市を拠点にリフォーム全般を中心に様々な工事を行っている
リフォームM、更新担当の富山です。
本日は第3回「リフォーム工事雑学講座」です!
テーマは リフォーム工事の流れと準備。
リフォームは「やりたい!」と思っても、いざ始めると
👉 どんな順序で進むのか?
👉 どんな準備が必要なのか?
と、不安に思う方も多いのではないでしょうか。
スムーズに工事を進めるためには、事前の準備や工事前後の対応 がとても大切です。
今回はリフォーム工事の一連の流れを詳しくご紹介し、スケジュールや準備のポイントについても解説します。
まずはお客様の「こうしたい!」というご希望やご予算をヒアリングします。
キッチンを新しくしたい
収納を増やしたい
外壁を直したい
など、要望を整理することから始めます。
実際にご自宅を訪問し、建物の構造や状況を調査します。
例えば…
壁や床の劣化状況
給排水管や電気設備の状態
建物全体の耐久性
調査の結果をもとに、無理のない最適なリフォームプラン をご提案します。
調査内容をもとに、詳細なお見積もりを提示します。
内容・金額に納得いただけたら、正式に契約を結びます。
この段階で工期や支払い条件も決定するため、疑問点は遠慮なく確認 しておきましょう。
工事前には次のような準備が必要です。
家具や家電の移動
工事範囲の養生(床や壁の保護)
大規模工事の場合は仮住まいの検討
「工事が始まってから慌てない」ためにも、事前にしっかり準備しましょう。
いよいよ工事スタート!
進捗は随時確認しながら、必要に応じて担当者と打ち合わせを行います。
工事中は騒音やほこりが発生しますので、近隣の方へのご配慮も忘れずに。
工事完了後は、担当者と一緒に仕上がりを最終チェック。
不具合がなければ引き渡しとなり、新しい住まいでの生活が始まります。
「どこまで工事するのか?」を明確にしておくと、見積もりやスケジュールがスムーズに進みます。
工事中は音や埃が発生します。
洗濯や調理など生活リズムへの影響を考え、スケジュールを工夫すると快適です。
大規模リフォームでは一時的な仮住まいが必要になる場合も。
事前に候補を探しておくと安心です。
当社では、住宅の 一室だけの小規模リフォームから、家全体の工事まで幅広く対応 しています。
クロスや床の張り替え
キッチン・浴室・トイレの水回りリフォーム
外壁・屋根の修繕
ちょっとした不具合や修理、定期的なメンテナンス
など、お住まいに関するお悩みはなんでもご相談いただけます。
リフォーム工事を成功させるには――
工事の流れを知っておくこと
事前の準備を怠らないこと
疑問点は早めに相談して解決すること
これらが大切です。
皆さまが安心して快適に暮らせる住まいづくりを、私たちが全力でサポートいたします!
お気軽にご相談ください 😊
次回もお楽しみに!
沖縄県那覇市を拠点にリフォーム全般を中心に様々な工事を行っております。
お気軽にお問い合わせください。
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皆さんこんにちは!
沖縄県那覇市を拠点にリフォーム全般を中心に様々な工事を行っている
リフォームM、更新担当の富山です。
今回はご依頼いただいたお宅で、ウッドデッキとフェンスの塗装工事を行いました。
年数が経った木部はどうしても色あせや傷みが目立ってきますが、塗装を施すことで見違えるほど綺麗になり、さらに木材の寿命を延ばすことができます。
こちらが施工前のウッドデッキとフェンスの様子です。
長年の紫外線や雨風によって、木の色が抜け、表面も劣化が進んでいました。
👉 写真1(外観・ウッドデッキ全体のビフォー)

👉 写真2(フェンス部分の劣化)

木材が白っぽくなってしまっており、このままでは防水性も低下して腐食の原因になります。
塗装前にはしっかりと下準備を行います。
植木や窓ガラスに塗料が付かないように、丁寧に養生を施しました。
👉 写真3(養生と補修作業の様子)

👉 写真4(ウッドデッキ補修)

下準備が整ったら、いよいよ塗装開始です。
古い塗膜の上からしっかりと塗料を重ねることで、美観と耐久性が復活します。
👉 写真5(デッキ塗装中の様子)

👉 写真6(刷毛で丁寧に塗り込む)

塗装が完了すると、この通り!
くすんでいた木材が、落ち着いた美しい色合いに生まれ変わりました。
👉 写真7(塗装後のデッキ全景)

👉 写真8(仕上がったウッドデッキ)

木部塗装は「美観を整える」だけでなく、
紫外線や雨から木材を守る
腐食や劣化を防ぐ
家全体の印象をアップさせる
といった大切な役割を持っています。
今回もお客様から「まるで新築みたい!」と嬉しいお声をいただきました😊
次回もお楽しみに!
沖縄県那覇市を拠点にリフォーム全般を中心に様々な工事を行っております。
お気軽にお問い合わせください。
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皆さんこんにちは!
沖縄県那覇市を拠点にリフォーム全般を中心に様々な工事を行っている
リフォームM、更新担当の富山です。
マンションの一室を丸ごとリフォームし、暮らしやすさとデザイン性を大幅に向上させました。
水回りから内装、収納、設備に至るまで、随所に工夫を凝らした施工の様子を写真とともにご紹介します。
「住まいが変わると生活の質も変わる」――そんなことを実感できる事例です。

以前は古くて狭い印象だったトイレを、清潔感と安心感のある空間へリフォームしました。
最新のシャワートイレを導入し、節水性能もアップ。
壁紙には落ち着いた柄を取り入れ、圧迫感を軽減。
手すりを設置し、将来的にも安心して使えるようバリアフリー性を確保。
毎日必ず使う場所だからこそ、快適さと清潔さを最優先に考えました。

家に帰って最初に迎えてくれる玄関。小さな空間ですが、印象を大きく左右します。
床材と建具をナチュラルカラーで統一し、明るく広がりを感じる空間に。
大容量の収納を備えつつ、扉には全身ミラーを採用。外出前の身だしなみチェックも可能です。
玄関照明はLEDに変更し、消費電力を抑えながら温かみのある光で来客を迎えられるようにしました。

古くなった浴室は、ユニットバスに交換。毎日の入浴が楽しみになる空間に生まれ変わりました。
掃除がしやすい壁材・床材を採用し、お手入れの負担を軽減。
広々とした浴槽は保温性に優れ、冷めにくい仕様。節湯シャワーも導入しました。
換気乾燥機を備え、カビ防止と衣類乾燥も可能に。
「清潔」「快適」「省エネ」を兼ね備えた理想のバスルームとなりました。

洗面脱衣所は、家族みんなが使うスペース。収納力と使いやすさを徹底的に見直しました。
三面鏡の洗面台は、裏側にたっぷり収納スペースを確保。
脱衣スペースを広げ、洗濯機もすっきり収まるレイアウトに変更。
床材には耐水性・防カビ性の高い素材を使用し、湿気対策も万全。
朝の身支度や夜のリラックスタイムを快適にサポートしてくれる空間となっています。


家族が集うリビングと居室は、光と風を取り込みながら開放的に過ごせる空間を目指しました。
フローリングを張り替え、明るくナチュラルな印象に。
大きな窓から自然光が差し込み、昼間は照明いらずの省エネ空間。
壁紙はシンプルにまとめつつ、一部にアクセントクロスを使用し、おしゃれさも演出。
エアコンを新調し、夏も冬も快適に過ごせる居住環境を整備。

キッチンは「料理がしやすいかどうか」で満足度が決まる場所。機能性とデザインを両立させました。
最新のシステムキッチンを導入。IHクッキングヒーターと高性能レンジフードで調理効率アップ。
引き出し式収納を多用し、調理器具や食器をすっきり整理可能。
白を基調としたデザインで、清潔感と広がりを感じる空間に。
家族との会話を楽しみながら料理できる、開放的で実用的なキッチンとなりました。
今回のマンションリフォームでは、【暮らしやすさ】【快適性】【デザイン性】を重視し、トータルで住空間を刷新しました。
特に水回り(キッチン・浴室・洗面・トイレ)は最新設備へと一新し、清潔で安心して使える環境を整備。
玄関やリビングは、素材や色合いを工夫することで、帰宅した瞬間から心地よさを感じられる仕上がりになっています。
住まいは「暮らしの器」。リフォームによって器を整えることで、生活全体の質が向上します。
これからリフォームを検討されている方は、ぜひ今回の事例を参考にしてみてください。
次回もお楽しみに!
沖縄県那覇市を拠点にリフォーム全般を中心に様々な工事を行っております。
お気軽にお問い合わせください。
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皆さんこんにちは!
沖縄県那覇市を拠点にリフォーム全般を中心に様々な工事を行っている
リフォームM、更新担当の富山です。
前回はリフォーム前の様子をご紹介しましたが、今回はいよいよ施工中の現場のリアルな様子をお届けします。

まずは、既存の壁・天井・床を解体する作業からスタートしました。
リフォームでは、表面だけをきれいにする「化粧直し」ではなく、見えない部分のインフラを整えることが非常に重要です。
特に今回の工事でポイントとなるのは以下の部分:
キッチンの配管・配線の入れ替え
浴室とトイレの水回り更新
間仕切り壁の撤去・新設による間取り変更
解体後は、コンクリートむき出しの状態となり、普段は見られない建物の“骨組み”が現れます。
ここで躯体や配管の状態をチェックし、問題があれば修正を加えます。



写真にもあるように、床を一部開口して排水・給水・給湯管を新しく敷設しました。
これにより、古い配管による水漏れリスクを解消し、最新の給水システムで安心の水回りへと進化します。
さらに、キッチンやリビングにはIHクッキングヒーターや新しい照明用の電源を確保するため、配線もやり直し中。
「見えない部分の工事ほど、暮らしの安全と快適さに直結する」—これがリフォームの奥深さです。

間仕切り壁を撤去した後は、新しい壁を作るための木下地を組む工程に入ります。
写真に写っているのは、キッチンカウンター部分の開口工事。
おしゃれで開放感のあるキッチンを実現するために、ここは職人の腕の見せどころです。

壁紙は一部剥がれていますが、これは新しいクロスに張り替える準備の証。
古いクロスを剥がし、パテ処理を行って平滑に仕上げることで、美しい仕上がりが実現します。



ユニットバスの設置
システムキッチンの据え付け
床材の張り替え
クロス仕上げ
これらが完了すれば、劇的なビフォーアフターが待っています!
リフォーム工事は、**「壊す → 作る → 仕上げる」**という順序で進行します。
今はまだ骨組みですが、これから一気にお部屋らしさを取り戻し、さらに進化していきます。
次回もお楽しみに!
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皆さんこんにちは!
沖縄県那覇市を拠点にリフォーム全般を中心に様々な工事を行っている
リフォームM、更新担当の富山です。
今回は、6月に完成したマンションのリフォームプロジェクトについてご紹介します。
まずは施工前の様子を詳しく見ていきましょう。
施工前のお部屋は、築年数を感じさせる和室+リビングの間取りが特徴的でした。
リビングには大きな窓があり、自然光がたっぷり入る開放感のある空間。しかし、内装デザインや設備には古さが見られました。
特に特徴的だったポイント
リビング横の和室(畳・障子・ふすま)
木目調のドア・建具が全体に多用
水回り(キッチン・浴室・トイレ)が旧仕様

リビングは広々としていましたが、和室との仕切りが固定的で使い勝手に制限がありました。
今回のリフォームでは、和室を洋室化し、リビングとの一体感を持たせるプランを採用予定です。

昔ながらの畳とふすまが印象的な和室。
このままでは現代的な暮らしには少し不向きということで、フローリングへ張り替え、収納力をアップさせる計画です。




既存の洋室は、クローゼット扉やドアのデザインが古く、収納の効率も良くありませんでした。
ここも建具交換+クロスの貼り替えで明るい空間に一新します。

壁付けタイプのキッチンは、通路幅が狭く、収納力不足が課題でした。
新しいキッチンは、機能性を重視したシステムキッチンへ交換予定です。



浴室:小窓付きの在来型ユニットバスで、保温性やお掃除のしやすさに難あり。
洗面台:収納が少なく、デザインも旧仕様。
トイレ:古い温水洗浄便座で、省エネ性能も低い状態。
ここは最新のユニットバス・洗面化粧台・節水型トイレへ一新するプランです。
和室→洋室化で空間を有効活用
水回りを最新設備に交換
全室クロス・フローリング貼り替えで統一感アップ
収納スペースを増やして暮らしやすさ向上
次回は、施工中の様子と工事のポイントをご紹介します!
「どのように古い和室がモダンな空間に変わるのか?」
次回もお楽しみに!
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