梅雨の候、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
雨音に季節の移ろいを感じる今日この頃です。
今月からブログ更新を頑張っていきます!
皆さんこんにちは!
沖縄県那覇市を拠点にリフォーム全般を中心に様々な工事を行っている
リフォームM、更新担当の富山です。
目次
リフォームは生活を快適にし、住まいの価値を高める素晴らしい手段です ✨
しかし、工事が進む中で思わぬトラブルに直面することも少なくありません。
今回は、よくあるトラブル事例とその対策、万一トラブルが発生した際の対応方法 を詳しくご紹介します。
事前に知っておくことでリスクを回避し、スムーズにリフォームを進めましょう!
見積もりに含まれていない追加工事や、途中で希望する仕様の変更が発生すると、当初の予算を超えてしまうことがあります。
「せっかくなら…」とグレードアップを重ねてしまうのも、予算オーバーの原因になりがちです。
リフォームでは、天候不良や材料の納入遅れ、さらに施工工程の見積もりミスなどが原因で、予定より工期が延びてしまうことがあります。
「引っ越しや生活の予定に影響が出た」という声も少なくありません。
イメージしていたデザインと実際の仕上がりが違ったり、細かい部分で施工の質に不満を感じるケースもあります。
写真やサンプルで見た印象と、実際に完成したときの見え方が異なることはよくあるトラブルです。
工事中はどうしても 騒音や粉じん、工事車両の駐車 などが発生します。
近隣住民との間で「事前に説明がなかった」とトラブルになってしまうこともあります。
過去の施工実績や口コミを確認する
担当者の説明が丁寧かどうかを見極める
契約前にしっかりと打ち合わせを行う
「信頼できる業者に任せる」ことが最大の防止策です。
工期
費用
施工範囲
これらは必ず 書面で明記 してもらいましょう。
不明点があれば「納得できるまで質問」する姿勢が大切です。
工事が始まる前に、近隣住民へ挨拶をしておくと印象が良くなり、万一トラブルがあっても理解を得やすくなります。
「〇日から工事が始まります。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします」と一言伝えるだけでも効果的です。
工事を業者に任せきりにせず、定期的に進捗を確認しましょう。
工事が予定通り進んでいるか
仕上がりが希望と一致しているか
問題があれば 早い段階で修正依頼 が可能です。
トラブルが起きたときは、まず慌てず原因を確認します。
感情的にならず、業者や担当者と冷静に話し合うことが解決への第一歩です。
大きなトラブルや解決が難しい場合には、
消費生活センター
建築士会
弁護士相談
といった第三者機関に相談するのも有効です。中立的な立場からのアドバイスを受けることで、円満解決につながる場合があります。
リフォームでよくあるトラブルは、
予算超過
工期の遅延
仕上がりの不満
近隣トラブル
これらを防ぐには、信頼できる業者選び・契約内容の確認・近隣挨拶・進捗チェック が欠かせません。
そして、万一トラブルが発生しても冷静に対応し、必要に応じて第三者機関を頼ることで大きな問題に発展するのを防げます。
リフォームは「不安」よりも「楽しみ」でいっぱいになるように、ぜひ今回のポイントを参考にしてください 😊
次回もお楽しみに!
沖縄県那覇市を拠点にリフォーム全般を中心に様々な工事を行っております。
お気軽にお問い合わせください。
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目次
本日は第3回「リフォーム工事雑学講座」です!
テーマは リフォーム工事の流れと準備。
リフォームは「やりたい!」と思っても、いざ始めると
👉 どんな順序で進むのか?
👉 どんな準備が必要なのか?
と、不安に思う方も多いのではないでしょうか。
スムーズに工事を進めるためには、事前の準備や工事前後の対応 がとても大切です。
今回はリフォーム工事の一連の流れを詳しくご紹介し、スケジュールや準備のポイントについても解説します。
まずはお客様の「こうしたい!」というご希望やご予算をヒアリングします。
キッチンを新しくしたい
収納を増やしたい
外壁を直したい
など、要望を整理することから始めます。
実際にご自宅を訪問し、建物の構造や状況を調査します。
例えば…
壁や床の劣化状況
給排水管や電気設備の状態
建物全体の耐久性
調査の結果をもとに、無理のない最適なリフォームプラン をご提案します。
調査内容をもとに、詳細なお見積もりを提示します。
内容・金額に納得いただけたら、正式に契約を結びます。
この段階で工期や支払い条件も決定するため、疑問点は遠慮なく確認 しておきましょう。
工事前には次のような準備が必要です。
家具や家電の移動
工事範囲の養生(床や壁の保護)
大規模工事の場合は仮住まいの検討
「工事が始まってから慌てない」ためにも、事前にしっかり準備しましょう。
いよいよ工事スタート!
進捗は随時確認しながら、必要に応じて担当者と打ち合わせを行います。
工事中は騒音やほこりが発生しますので、近隣の方へのご配慮も忘れずに。
工事完了後は、担当者と一緒に仕上がりを最終チェック。
不具合がなければ引き渡しとなり、新しい住まいでの生活が始まります。
「どこまで工事するのか?」を明確にしておくと、見積もりやスケジュールがスムーズに進みます。
工事中は音や埃が発生します。
洗濯や調理など生活リズムへの影響を考え、スケジュールを工夫すると快適です。
大規模リフォームでは一時的な仮住まいが必要になる場合も。
事前に候補を探しておくと安心です。
当社では、住宅の 一室だけの小規模リフォームから、家全体の工事まで幅広く対応 しています。
クロスや床の張り替え
キッチン・浴室・トイレの水回りリフォーム
外壁・屋根の修繕
ちょっとした不具合や修理、定期的なメンテナンス
など、お住まいに関するお悩みはなんでもご相談いただけます。
リフォーム工事を成功させるには――
工事の流れを知っておくこと
事前の準備を怠らないこと
疑問点は早めに相談して解決すること
これらが大切です。
皆さまが安心して快適に暮らせる住まいづくりを、私たちが全力でサポートいたします!
お気軽にご相談ください 😊
次回もお楽しみに!
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お気軽にお問い合わせください。
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今回はご依頼いただいたお宅で、ウッドデッキとフェンスの塗装工事を行いました。
年数が経った木部はどうしても色あせや傷みが目立ってきますが、塗装を施すことで見違えるほど綺麗になり、さらに木材の寿命を延ばすことができます。
こちらが施工前のウッドデッキとフェンスの様子です。
長年の紫外線や雨風によって、木の色が抜け、表面も劣化が進んでいました。
👉 写真1(外観・ウッドデッキ全体のビフォー)
👉 写真2(フェンス部分の劣化)
木材が白っぽくなってしまっており、このままでは防水性も低下して腐食の原因になります。
塗装前にはしっかりと下準備を行います。
植木や窓ガラスに塗料が付かないように、丁寧に養生を施しました。
👉 写真3(養生と補修作業の様子)
👉 写真4(ウッドデッキ補修)
下準備が整ったら、いよいよ塗装開始です。
古い塗膜の上からしっかりと塗料を重ねることで、美観と耐久性が復活します。
👉 写真5(デッキ塗装中の様子)
👉 写真6(刷毛で丁寧に塗り込む)
塗装が完了すると、この通り!
くすんでいた木材が、落ち着いた美しい色合いに生まれ変わりました。
👉 写真7(塗装後のデッキ全景)
👉 写真8(仕上がったウッドデッキ)
木部塗装は「美観を整える」だけでなく、
紫外線や雨から木材を守る
腐食や劣化を防ぐ
家全体の印象をアップさせる
といった大切な役割を持っています。
今回もお客様から「まるで新築みたい!」と嬉しいお声をいただきました😊
次回もお楽しみに!
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マンションの一室を丸ごとリフォームし、暮らしやすさとデザイン性を大幅に向上させました。
水回りから内装、収納、設備に至るまで、随所に工夫を凝らした施工の様子を写真とともにご紹介します。
「住まいが変わると生活の質も変わる」――そんなことを実感できる事例です。
以前は古くて狭い印象だったトイレを、清潔感と安心感のある空間へリフォームしました。
最新のシャワートイレを導入し、節水性能もアップ。
壁紙には落ち着いた柄を取り入れ、圧迫感を軽減。
手すりを設置し、将来的にも安心して使えるようバリアフリー性を確保。
毎日必ず使う場所だからこそ、快適さと清潔さを最優先に考えました。
家に帰って最初に迎えてくれる玄関。小さな空間ですが、印象を大きく左右します。
床材と建具をナチュラルカラーで統一し、明るく広がりを感じる空間に。
大容量の収納を備えつつ、扉には全身ミラーを採用。外出前の身だしなみチェックも可能です。
玄関照明はLEDに変更し、消費電力を抑えながら温かみのある光で来客を迎えられるようにしました。
古くなった浴室は、ユニットバスに交換。毎日の入浴が楽しみになる空間に生まれ変わりました。
掃除がしやすい壁材・床材を採用し、お手入れの負担を軽減。
広々とした浴槽は保温性に優れ、冷めにくい仕様。節湯シャワーも導入しました。
換気乾燥機を備え、カビ防止と衣類乾燥も可能に。
「清潔」「快適」「省エネ」を兼ね備えた理想のバスルームとなりました。
洗面脱衣所は、家族みんなが使うスペース。収納力と使いやすさを徹底的に見直しました。
三面鏡の洗面台は、裏側にたっぷり収納スペースを確保。
脱衣スペースを広げ、洗濯機もすっきり収まるレイアウトに変更。
床材には耐水性・防カビ性の高い素材を使用し、湿気対策も万全。
朝の身支度や夜のリラックスタイムを快適にサポートしてくれる空間となっています。
家族が集うリビングと居室は、光と風を取り込みながら開放的に過ごせる空間を目指しました。
フローリングを張り替え、明るくナチュラルな印象に。
大きな窓から自然光が差し込み、昼間は照明いらずの省エネ空間。
壁紙はシンプルにまとめつつ、一部にアクセントクロスを使用し、おしゃれさも演出。
エアコンを新調し、夏も冬も快適に過ごせる居住環境を整備。
キッチンは「料理がしやすいかどうか」で満足度が決まる場所。機能性とデザインを両立させました。
最新のシステムキッチンを導入。IHクッキングヒーターと高性能レンジフードで調理効率アップ。
引き出し式収納を多用し、調理器具や食器をすっきり整理可能。
白を基調としたデザインで、清潔感と広がりを感じる空間に。
家族との会話を楽しみながら料理できる、開放的で実用的なキッチンとなりました。
今回のマンションリフォームでは、【暮らしやすさ】【快適性】【デザイン性】を重視し、トータルで住空間を刷新しました。
特に水回り(キッチン・浴室・洗面・トイレ)は最新設備へと一新し、清潔で安心して使える環境を整備。
玄関やリビングは、素材や色合いを工夫することで、帰宅した瞬間から心地よさを感じられる仕上がりになっています。
住まいは「暮らしの器」。リフォームによって器を整えることで、生活全体の質が向上します。
これからリフォームを検討されている方は、ぜひ今回の事例を参考にしてみてください。
次回もお楽しみに!
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前回はリフォーム前の様子をご紹介しましたが、今回はいよいよ施工中の現場のリアルな様子をお届けします。
まずは、既存の壁・天井・床を解体する作業からスタートしました。
リフォームでは、表面だけをきれいにする「化粧直し」ではなく、見えない部分のインフラを整えることが非常に重要です。
特に今回の工事でポイントとなるのは以下の部分:
キッチンの配管・配線の入れ替え
浴室とトイレの水回り更新
間仕切り壁の撤去・新設による間取り変更
解体後は、コンクリートむき出しの状態となり、普段は見られない建物の“骨組み”が現れます。
ここで躯体や配管の状態をチェックし、問題があれば修正を加えます。
写真にもあるように、床を一部開口して排水・給水・給湯管を新しく敷設しました。
これにより、古い配管による水漏れリスクを解消し、最新の給水システムで安心の水回りへと進化します。
さらに、キッチンやリビングにはIHクッキングヒーターや新しい照明用の電源を確保するため、配線もやり直し中。
「見えない部分の工事ほど、暮らしの安全と快適さに直結する」—これがリフォームの奥深さです。
間仕切り壁を撤去した後は、新しい壁を作るための木下地を組む工程に入ります。
写真に写っているのは、キッチンカウンター部分の開口工事。
おしゃれで開放感のあるキッチンを実現するために、ここは職人の腕の見せどころです。
壁紙は一部剥がれていますが、これは新しいクロスに張り替える準備の証。
古いクロスを剥がし、パテ処理を行って平滑に仕上げることで、美しい仕上がりが実現します。
ユニットバスの設置
システムキッチンの据え付け
床材の張り替え
クロス仕上げ
これらが完了すれば、劇的なビフォーアフターが待っています!
リフォーム工事は、**「壊す → 作る → 仕上げる」**という順序で進行します。
今はまだ骨組みですが、これから一気にお部屋らしさを取り戻し、さらに進化していきます。
次回もお楽しみに!
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今回は、6月に完成したマンションのリフォームプロジェクトについてご紹介します。
まずは施工前の様子を詳しく見ていきましょう。
施工前のお部屋は、築年数を感じさせる和室+リビングの間取りが特徴的でした。
リビングには大きな窓があり、自然光がたっぷり入る開放感のある空間。しかし、内装デザインや設備には古さが見られました。
特に特徴的だったポイント
リビング横の和室(畳・障子・ふすま)
木目調のドア・建具が全体に多用
水回り(キッチン・浴室・トイレ)が旧仕様
リビングは広々としていましたが、和室との仕切りが固定的で使い勝手に制限がありました。
今回のリフォームでは、和室を洋室化し、リビングとの一体感を持たせるプランを採用予定です。
昔ながらの畳とふすまが印象的な和室。
このままでは現代的な暮らしには少し不向きということで、フローリングへ張り替え、収納力をアップさせる計画です。
既存の洋室は、クローゼット扉やドアのデザインが古く、収納の効率も良くありませんでした。
ここも建具交換+クロスの貼り替えで明るい空間に一新します。
壁付けタイプのキッチンは、通路幅が狭く、収納力不足が課題でした。
新しいキッチンは、機能性を重視したシステムキッチンへ交換予定です。
浴室:小窓付きの在来型ユニットバスで、保温性やお掃除のしやすさに難あり。
洗面台:収納が少なく、デザインも旧仕様。
トイレ:古い温水洗浄便座で、省エネ性能も低い状態。
ここは最新のユニットバス・洗面化粧台・節水型トイレへ一新するプランです。
和室→洋室化で空間を有効活用
水回りを最新設備に交換
全室クロス・フローリング貼り替えで統一感アップ
収納スペースを増やして暮らしやすさ向上
次回は、施工中の様子と工事のポイントをご紹介します!
「どのように古い和室がモダンな空間に変わるのか?」
次回もお楽しみに!
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リフォームM、更新担当の富山です。
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テーマ:住まいのどこを、どう変える?あなたに合ったリフォームの選び方
リフォーム工事雑学講座の第2回です。今回は、リフォーム工事の種類と、それぞれの工事の特徴や目的、向いているケースについてお話しします。
リフォームと一口に言っても、その種類はさまざま。どんな工事があるのかを知っておくと、自分の住まいに必要なリフォームが何かが見えてきますよ。
内容:壁紙・クロスの張り替え、床材の交換、建具や収納の改修など
内装のリフォームは、家の“雰囲気”をガラッと変えられる人気の工事です。
壁紙を明るくして部屋を広く見せる
畳からフローリングへ変更
間仕切りをなくして開放的な空間へ
費用を抑えて効果を実感しやすいのが魅力です。
水回りは劣化が早く、リフォームのニーズが最も高い分野です。
キッチン:IH対応・食洗機付きなど機能性を重視
浴室:追い焚き機能や浴室乾燥機で快適さUP
トイレ:節水型や自動洗浄タイプが人気
洗面所:収納力のある洗面台に交換
清掃のしやすさ、省エネ性、デザイン性も考慮した提案が増えています。
住まいの「顔」である外観は、見た目と耐久性の両方を考えて定期的なメンテナンスが必要です。
外壁塗装やサイディングの張り替え
屋根材の交換(ガルバリウム鋼板・瓦など)
雨どいの清掃・交換
塗装ひとつで家の印象が一新されるため、築10年以上のお家にはおすすめです!
高齢者や障がいのある方が安全に暮らせる家をつくるリフォームです。
手すりの設置
段差の解消(フラットフロア)
浴室・トイレのスペース拡張
引き戸への交換
家族の将来も見据えて、早めに検討しておくと安心です。
断熱リフォーム:窓の二重サッシ、断熱材の充填
耐震リフォーム:筋交いや耐震壁の追加
間取り変更:子ども部屋の分割、夫婦別寝室の設置など
家族構成やライフステージの変化に合わせて、柔軟に設計できるのもリフォームの魅力です。
どんな場所を、どんな風にリフォームするかによって、かかる費用も内容も大きく異なります。
大切なのは、**「今の暮らしの不満」や「これからの暮らしの理想像」**を明確にすること。
それが、あなたにぴったりのリフォームを見つける第一歩です!
次回もお楽しみに!
皆さんこんにちは!
沖縄県那覇市を拠点にリフォーム全般を中心に様々な工事を行っている
リフォームM、更新担当の富山です。
テーマ:リフォーム工事の基本的な役割と重要性とは?
今回から始まる【リフォーム工事雑学講座】シリーズ、第1回目のテーマは「リフォームとは何か?」についてです。
「最近キッチンの使い勝手が悪いなぁ」「築20年を過ぎたからそろそろリフォームしたい」──そんなお悩み、ありませんか?
でも、「そもそもリフォームって何のためにするの?」という疑問もありますよね。
今回は、そんな方のために、リフォームの基本からしっかり解説します!
目次
リフォームとは、住まいの劣化部分や使いにくいところを改修・修繕し、より快適な暮らしに整える工事のことです。
「壁紙がはがれてきた」「水回りが古くなってきた」など、年月とともに劣化した部分を改善することで、家そのものの寿命を延ばし、家族のライフスタイルに合った空間へと再構築するのがリフォームの目的です。
リフォーム工事は、住まいの「不便」や「危険」から家族を守り、生活をアップデートしていく重要な役割を担っています。
✅ 例えばこんなリフォームがあります:
フローリングの張り替え → キズやたわみを直し、清潔な空間に
キッチンの入れ替え → 調理効率UP、掃除のしやすさも改善
サッシの交換 → 冷暖房効率の向上、結露防止
断熱材の導入 → 夏も冬も快適に過ごせる家づくり
劣化部分を修繕するだけでなく、暮らしの質そのものを高めていくことが、リフォームの大きな意義です。
耐震補強や老朽部分の補修によって、地震や風雨にも強い家になります。
リフォームを行うことで、家全体の価値が保たれます。将来的に売却や賃貸を考える際も有利です。
間取り変更や設備の最新化によって、今の家族構成やライフスタイルにぴったり合った空間に。暮らしやすさが格段に上がります。
古い住宅を高断熱・高気密仕様に変えることで、冷暖房コストの削減やCO2排出削減にもつながります。
「ただ古くなったから直す」だけでなく、リフォームには**“今よりもっと心地よい暮らし”を手に入れる手段**としての魅力があります。
これからマイホームを快適な空間に生まれ変わらせたいと考えている方は、ぜひこのシリーズを参考にしてくださいね!
次回もお楽しみに!